技にしなやかさが出せる!!筋肉の使い方とは?
こんにちは!
ちかです!
今回は、
「技にしなやかを出す筋肉の使い方」
について話していきます!
上手に筋肉を使えれば、
曲線を描きながら
バク転ができるし
技のテンポも
自然に上げる
ことができます!
が、
もし何も考えずに
筋トレと練習をしていたら
力が入りすぎた
ガッチガチの粗い演技や、
力が抜けすぎた
ふにゃふにゃの演技に
なってしまいます。
そうなると、
体のコントロールが難しくなり
恐怖心をあおってしまうのです。
では、
「技にしなやかを出す筋肉の使い方」
とは、
どのような使い方でしょうか??
筋肉の使い方は、
・縮めて使う
・伸ばして使う
・止めて使う
この3種類!
このうち
しなやかさに必要なのは
「伸ばして使う」です!!
腹筋で例えると、
・縮めて使う
・伸ばして使う
・止めて使う
※“お腹のしわ”を
イメージしてみると、、
・縮める→しわができる
・伸ばす→しわが伸びる
・止める→しわができも伸びもしない
ような動きになります!!
これは腹筋に限らず
どの筋肉にもいえることです。
伸ばして使うことが
できないと??
(例:バク転中の倒立)
お腹が伸びきる前に
腰を曲げてしまったり…
お腹が伸びきって
耐えられず、
倒立に脚がついてこなかったり…
筋肉を伸ばして使うには??
「ゆっくり体を伸ばし
それに耐えられる」
ことが必要です!!
具体的に
どんな練習をしたら
いいのでしょうか??
前方ブリッジを例にして、
実際にやってみましょうー!
ステップ1
まず、前方ブリッジを
やってみます!
ステップ2
倒立から
ゆーーーっくり
ブリッジしてみます!
ステップ3
体の前側の筋肉が
びよーんと伸びながら
力が入ることを感じてください!
ゆっくりできれば、、
ステップ4
もっとゆっくり
もっと筋肉を伸ばすように
やってみてください!
まずは今、
真上に両手をバンザイし、
そのまま後ろへ
反りかえってみましょう!!
お腹や胸がびよーんと
引き伸ばされていることが
感じられるはず。
これが
筋肉伸ばして使う
ということです!!!
この練習を続け、
パワーだけじゃない
柔らかいだけでもない
しなやかな動き
を手に入れましょう!!
そして、
体を上手に
コントロールする感覚を
味わってください!!
あなたが楽しく、
体操ができますように!
私はトラウマの克服を
全力で応援します!!!
がんばー!